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【2018/6月~】お知らせ

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29年後の受賞!キャサリン・ヘップバーンについて質問されて

2016/06/28 comment: 0

マーガレット・サッチャー 鉄の女...


間違いあり英文と和訳
アカデミー賞のバックステージ・インタビューのご紹介。どんな気分か質問されて、他の候補者へ配慮しつつ、その答え方が上手い(^^)



『The Iron Lady』で29年ぶりのアカデミー賞主演女優受賞(^^)『ソフィーの選択』で受賞したときと同様、ゴールドの衣装で挑んだ授賞式。内心はヴィオラ・ディヴィスの受賞を願っていたメリルですが見事(やっと?)3回目の受賞。そのバックステージでのインタビューのひとこまです。

ここでは、メリル・ファンなら避けては通れないお方――2003年に他界したアカデミー賞4回受賞の大女優キャサリン・ヘプバーンについての質問。誰もがハリウッドのNO.1女優のひとりとして名を挙げますよね(^^)メリルも比較されてよく質問を受けているので、あしらい方が慣れています。きっと、この手の質問に対しての答え方はかなりのパターンを持っていると思います(笑)

(jayzhelleさんより)



↓間違いあり↓
――You don't want to give Katherine Hepburn a run for her money?
Meryl : Did she have more??
―― Four!
Meryl : Oh... well, okay. (laughter)
――No but really how did you feel winning this 3rd award and why did you think that?
Meryl : Oh... I was thrilled that, you know, I thought I was so old and jaded. But they call your name and you... you just go into sort of, I don't know, white light. And umm... it was just... thrilling, it was like... I was a kid again, I mean it was I was a kid when I won this 30 years ago, two of the nominees were not even conceived. (laughter) and so I... you know, it was a great. It was doubly wonderful because... because my long time collaborative colleague, Roy Helland make-up man and hairdresser one, too. And he won for not... outside he won with his colleague Mark Coulier who is great great British prosthetics designer, but he won not for some, you know, monster makeup and anything but for making a human being. that's very unusual in that branch that they give it to somebody who's just trying to transform people and... so I was really really proud of him. (congratulations!) thank you.



↓意訳・誤訳あり↓
カットされていますが「受賞スピーチでオスカーを貰うのはおそらくこれが最後だと言っていましたが、そのことについての質問です」と前置きがあります。
――キャサリン・ヘプバーンと互角になろうと思わないんですよね
メリル:彼女はもっと受賞していたの?
――4回です
メリル:あら、すてき
――実際のところ3回目の受賞はどのような気分でしょうか
メリル:そうね、とてもわくわくしました。だって私はかなり年を取っていてヨレヨレでしょ(←和訳まちがってたらごめんなさいw)。けれど誰でも名前を呼ばれたらライトの下へ行くだけです。そしてそれは、、、とっても興奮することね。童心に返ったかのようです。つまり30年前に受賞したとき私はまだ子どもで、(今夜主演女優賞に一緒に)ノミネートされた中の2人については母親のお腹の中に宿ることさえ想像しなかったわ

それから今回は素晴らしいことに二重の喜びがありました。それは私の長年の仲間であるメイキャップ&ヘア・デザインのロイ・へランドが、イギリスの特殊メイクで本当に素晴らしい技術を持つマーク・クーリアとともに受賞しました。モンスターのメイキャップなどではなく、人間を創り上げることに対する受賞です。その技術は並外れてすばらしく、彼らはその技術を俳優の人物形成のために施してくれるのです。私は本当に彼の受賞がうれしいです。



前回受賞時に生まれていないのは、ルーニー・マーラとミシェル・ウィリアムズです(笑)
conceiveは「想像する、心に描く」「妊娠する」という意味があるので、掛けて言っていると解釈して、上記のような意訳にしたんですが。

ま、早い話が、前回受賞時に生まれていない方が一緒にノミネートされているわ~という驚き(自分の年齢)だと思うんですが。これをそのまま、「彼女たち(2人)は前回受賞時には生まれていなかったのよね」と言うとちょっと嫌味になりかねないのです。「こどもに戻ったみたいに興奮した」という流れのまま、上手く自分を下げて笑いにもっていくところが素晴らしい(笑)



キャサリン・ヘプバーンも深く掘ると楽しそうな(面白い&興味深い)女優さんですよね。あまりメリルのことがお好きではなかったようで…(^^;)残念ですけど、、、仕方ありません。

演じることとは?いい役者とは?などなど演技者としての考えがあり、役者目線で素人にはわからない部分で思うことがあったのでしょうね。もちろんキャサリン・ヘプバーンだって人の子(笑)単に好き嫌いって部分もあるでしょうけど。

私はメリル・ファンなのでメリルに対する賞賛の声をたくさん紹介してきました。それを見てもわかる通り、やはり役者目線で演じるまでの過程やスタンスについて褒めているんですよね。出来上がった映画の中でのメリルの演技についてではないのです。

そんなわけでキャサリン・ヘプバーンが感じたことと、映画(だけ)を見ている観客が感じることとは同列にはならないと思うので、キャサリン・ヘプバーンの言葉を使ってメリル批判している方を見ると…ゴニョゴニョ(笑)「技術に頼りすぎている」の「技術」とは、キャサリン・ヘプバーンは何を指しているんでしょうね。そして技術のない演技とは…?


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プロフィール

Author:ゆるり
見る映画は映画全般ではなく、ほとんどメリル・ストリープ映画だけ。未見作品もまだまだありますが、映画の制作裏話やメリルのスピーチやトーク番組を紹介しています。

(注)最新情報をお届けすることはなく、ひたすら過去のことを書いています。英文や和訳は間違いだらけですので参考程度にお願いします。
(2015.9.14 ~)

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